とある一家の猫物語

我が家の猫事情とたまに趣味の事。

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はじめまして。

このブログでは今年になって家族の仲間入りした子猫 まめたろう を中心に

我が家のネコ事情や日々についてポチポチ書いていきます。

 

さて、まずは主役のまめたろうとその兄妹について。

今年の3月に近所のおばあちゃんちで放し飼いしているミーちゃんから生まれました。

生まれた子猫は2匹。ちょっと少ないですね。

もしかしたらおばあちゃんが気づいた時に生き延びていたのが2匹だったのかも?

おばあちゃんは今年90になる歳で、今から子猫は育てられないとの事。

我が家にはすでに去年拾ってきたナルガが居ます。

引き取り手がいなければ処分するしかないとの言葉を受けて私は2匹を引き取る決意をしました。

旦那も渋々OK。

男の子はまめたろう。女の子は小梅と名付け、生後2か月過ぎるまでは母ネコと一緒におばあちゃんちの玄関で過ごすことに。

 

5月15日…子猫が風邪気味なのと、母ネコが生えてきた乳歯でおっぱい吸われるのを嫌がっていたため予定より数日早くお迎え。

病院に連れていくとちょっとではなく盛大に風邪をひいていました。

鼻水、目ヤニは当然ながら猫ヘルペスに感染しているらしく結膜炎になり2匹とも目がくっついた状態。

インターフェロンと風邪薬、目ヤニの除去に軟膏で目の癒着を抑える日々。

最初の数日はナルガと戯れていた2匹ですが、症状悪化につき隔離してナルガへの感染を防ぐことに(ワクチンは打ってますがもしものため)

我が家に来て2週間ちょっと…検診に連れて行った病院で小梅が突然けいれんを起こしました。

簡易検査を行うとアンモニア値が異常とのこと。

しかし、原因がわからない。

獣医の先生曰く、先天性の肝機能障害があるかもしれないと。

けいれんが治まらないため点滴をしながら様子をみるのに急遽入院。

翌日電話で様子を聞くも、相変わらずけいれんを繰り返していました。

先生には覚悟してくださいと言われ、泣きながら小梅が元気になることを願いました。

 

 

けれどその願いは届かず…入院してから2日後、小梅は虹の橋に旅立ちました。

とても安らかな寝顔でした。

苦しまなかったのが救いかな…。

 

小梅は火葬して遺骨は大好きだったおもちゃと写真、ブリザーブドフラワーとともに居間のみんなを見渡せる場所に居ます。

 

たった2ヶ月半の命。お迎えして2週間ちょっと。

小梅はほんの少しだけでも幸せにすごせただろうか?

もう少し早く引き取って病院に連れていってればこんなことにはならなかったのではないだろうか?

いろんな後悔が押し寄せるも、まだ風邪をひいた状態のまめたろうの世話に追われる。

 

小梅の分までお兄ちゃんを幸せにしなきゃねと小梅の遺骨に誓いました。

 

youtu.be

 

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カメラ目線はまめたろう

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母ネコと一緒

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安らかに眠る小梅

 

 

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